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2006年06月14日

叱られて・・・

少し前にこんな記事を新聞で読みました。参考

JR西日本職員の方が自殺したのは、
会社に遅刻を咎められ、過度の重圧をうけたことによるもので、
労災であるはずなのに労災が認められないのはおかしいとのことで、
家族が裁判に訴え出たものです。

私が読んだ新聞記事では、上記リンクよりもさらに深く書いてあったのですが、
この自殺されたJR職員の方は、過去に3度の遅刻があったそうです。
遅刻の理由は「寝坊」という社会人としては初歩的かつ致命的なミスが原因だったそうです。

過去に遅刻の例があり、会社としてはこの職員の方に指導を行い、
何度目かの遅刻の際には、家族を交えて退職の勧告も含めた話し合いまで
持っていたそうです。

そうするうちに、4度目の遅刻をしてしまい、上司からの電話によって起こされ、
職場に向かう途中にこの職員の方は自殺されたそうなのです。

さて、ここで私が思うことなのですが、

この職員の方を自殺にまで追いつめた、会社としての指導がどんなものだったのか、
それは厳しい物であったのかもしれませんが、それは置いておきます。

この自殺をされた方に問題がなかったのか?

この点にのみ、私は疑問を感じます。

もちろん、子どもさんを自殺という形で無くされた家族の方の無念は理解できます。
私も子を持つ親ですから当然です。

しかし、社会人である以上、時間を守るということは、最低限のルールであると考えます。
もちろん、きちんとした理由があって遅刻するのであれば、何の問題もありませんし、
そのことに関して咎められるならば、それは道理に反していると思います。

しかし、朝寝坊という理由で遅刻を繰り返し、
それを咎められたことが原因で自殺してしまうというのは、
大変失礼な言い方になりますが、単に弱い人間だったのでは?
としか考えられないのです。

二十歳そこそこの方ですから、今のなんとなく歪んだ教育を受けて来た人で、
ほとんど叱られることなく育ってきたのでは?などと思ってみたりもします。

叱られたことのないまま社会に出て、社会の厳しさを実感したとき、
ささいなことがきっかけで自分のすべてを否定されたように感じてしまい、
自ら命を絶ってしまう・・・なんてことになっているのではないでしょうか?

叱られることで、自分の気づかなかった点を悔い改め、
次の新しいステップに踏み出せると私は思っています。

といいつつも、結構プレッシャーを感じやすいたちですし、
つまらないことにクヨクヨしてしまう自分に嫌悪感を抱くときも多々あります。

とにもかくにも、叱るときには叱り、褒めるときには褒める、
そんなメリハリのある教育というものを、きちんと考えていってほしいと思います。

といいつつ、何よりも自分の娘に対して考えないといけないのですが・・・(汗)

投稿者 lantis : 23:50 | コメント (0)

2006年06月03日

仮面ライダーを語ってみる クウガの巻 その2

さて、仮面ライダークウガの物語ですが、

あらすじを要約してご説明すると、「グロンギ」と呼ばれる謎の生命体と、
人間がグロンギに対抗するべく古代に作ったベルトを使うことで、
大いなる力を得た戦士クウガとの戦いを描く作品です。(要約しすぎですな・・・)

それだけだと、何がおもしろかったのかが一切わからないですが、
物語の中にいろんなエッセンスを詰め込まれており、
とにかく訴える物が多い作品なのです。

一例を挙げると、

クウガに協力する科学者の女性がシングルマザーで、息子との付き合い方に悩む姿を描いていたり・・・

無気力でただ人を傷つけることに自分の価値を見いだし、
物語中で未確認生命体と呼ばれる「グロンギ」に憧れる青年を描いてみたり・・・

教師として子どもとの付き合い方、親との付き合い方、
いろんなことに悩む教師の苦悩を描いてみたり・・・

とにかくいろんなエピソードが詰まっています。

脚本家ではないですし、批評家でもないので、
物語の完成度的な話からいえば、やっぱり子ども向け番組なのかもしれませんが、
個人的には、非常に興味深い作品でした。

DVDを全巻(13巻+特別編)揃えた価値はありましたよ(笑)

是非一度、機会が有ればご覧頂きたいです。

次回は、仮面ライダーアギトです。

投稿者 lantis : 23:25 | コメント (0)